令和2年度 第1回定例理事会 議事録
日 時 令和2年4月17日(金) 会 議 13:30~16:00
場 所 組合事務局
参加者 池原賢吾 渡邉正昭 高橋 稔
委任状提出者 垂石陽治 黒沢 悟 竹淵 賢 高橋明弘
大宮裕介 小柳広二 小笠原隆
コロナウイルスの拡散により、4月17日に予定していた理事会は上記3名の理事によって協議が行われることとなった。参加できない理事7名はその会議を理事会と認め、決定事項を総て承認するという委任状を全員が提出して理事会を成立させている。
第1号議案 28期通常総会議案書・開催の方法の件
当初は5月22日(金)に郡山駅前のビューホテル本館で通常総会を開催する予定であった。しかしながらコロナウイルスの拡散による「緊急事態宣言」が出されるほどに感染者が増加している現況においては、来月の開催は無理であろうとの結論に至った。宮城県中央会からの指導もあり、総会当日は三役(理事長・副理事長・専務理事)のみの出席とし、組合員各位には「書面による議決権の行使」によって総会を成立させることとなった。三役が参加する総会の開催場所は予定していた22日(金)に組合事務局で行うことも決まった。
第2号議案 組合功労者推薦の件
本年度の東北からの組合功労者の推薦は見送られることとなった。候補者は2名あるが両名とも来年の金沢大会で推薦することも決定した。
第3号議案 今後の定例理事会開催日程及び勉強会内容の件
コロナの終息が見通せないなかでの、理事会の日程決定には現時点で無理がある。よって来月の総会の日に理事会も開催して、以降の日程を調整することとなった。また今回の総会で行う予定であった勉強会担当2社(HOYA㈱・エプソン販売㈱)には、秋以降に同じ内容で勉強会を行ってもらうこととなった。
第4号議案 その他、組合運営に関する全般的なディスカッションの件
7月に開催される予定であった「ソフテック」も中止となり、それに合わせて企画した「野球観戦」も必然的に消滅している。
なお以下の報告事項はいずれも事務局から説明があり、総て了承されている。
- 27期会計監査の件
4月13日(月)の午前11時から2名の監事に組合事務局まで来てもらい27期の会計監査を行った。事務局からの説明で、剰余金処分案まで特段に問題なく了承された。
- バナー広告の件
バナー広告に協力いただいている組合員・協賛会員は、本年度も引き続き全社が継続してくれることになった。
- ヤマトヤ商会からの提案の件
エタノール系のクリーナー(消毒薬)を18リットル缶で提供することが出来るので、組合で扱ってもらえないかとの提案があった。しかしながら提案後に総て完売となり、現在では在庫がゼロの状態である。今後の仕入れ状況を確認した上で、追って検討することとなった。
以上の協議を終えて16:00に理事会を終了した。本日の定例理事会の議事を明確にするため本議事録を作成する。
令和2年4月17日
議事録作成者 理事長 池原 賢吾