12月10日(金)に第18期3回目となる定例理事会が仙台で行われました。来年の賀詞交歓会の詳細を中心に以下の事項を決議しました。また賀詞交歓会の案内文でもお伝えしておりますが、組合事務局の年末年始の閉鎖は、12月28日(火)~1月5日(水)までとなりますので宜しくお願い致します。
平成22年度 第3回定例理事会議事録
1. 招集年月日 平成22年11月12日(金)
2. 開催日時 平成22年12月10日(金)14:00~17:00
3. 開催場所 東京エレクトロンホール宮城 404号和室
4. 理事総数 10名
5. 出席理事数 8名 欠席2名
議事の内容により協賛会代表幹事武山篤博氏が16:00 から参加
一. 議長の選任
定刻になり池原専務理事の司会進行により会議が始まった。本日の理事会が定款48条の規定により適法に成立することを確認し、定款50条の規定により渡邉正昭理事長が議長に就任して会議が進められた。議題の審議に入る前に報告事項を行うように示唆があり、以下の3点を資料に則して各担当者より説明が行われ承認を得た。
1. 第18期中間決算報告(事務局)
2. 岩田レーベル㈱栃木工場見学会報告(事務局・参加理事)
3. 青年部主催 進和ラベル印刷㈱工場見学会報告(専務理事・参加理事)
続いて竹淵顕理事より、9月12日から6日間にわたって行われた「ラベルエキスポ」(シカゴ)の参加報告が行われた。
一. 議事の経過及び議案別決議の結果
第1号議案 賀詞交歓会内容の件
翌年の賀詞交歓会は「勉強会」と「ミニ機材展」を併設して行うことが決まっている。協賛会の全面的な協力によって、12月10日現在で合計17社(組合員含む)の参加が確定した。組合自体のブースも設けて積極的に呼びかけを行い、組合員に限らず広く参加者を募る方向で行うことが決定した。また勉強会は協賛会員の森幸夫氏(㈱丸伸製作所代表)に依頼することも決まった。
第2号議案 新商品開発の件
以前に出たアイデア商品の開発は、現マーケットに類似品がすでに出ていること、またその商品自体にそれほど需要がないという結果を受けて先送りが決まった。今後は協賛会の協力体制を維持しつつ、専務理事を中心に新たなプロジェクトを設けて、継続して組合員の利益につながる商品開発を進めることが決まった。
第3号議案 支部会開催に関する件
各県の支部会を来年2月10日までに開催して以下の2点を協議決定することが、各支部長に伝えられた。
1. 来期(第19期)の役員候補を決定すること。
2. 組合に対する要望事項を取りまとめること。
第4号議案 年次大会開催の件(全日連合会依頼事項)
年次大会を隔年開催に変えるか、または恒例通り毎年開催を継続するかについて各理事より意見が出された。別途取りまとめたうえで1月開催の理事長会に東北協組の意見として提出する。
第5号議案 第4回理事会日程の件
各県支部会の意見を取りまとめた上で、2月に三役会を開催することが決まった。2月中旬頃をめどに事務局が日程調整を行う。
また第4回の理事会は3月11日(金)に福島県で行うことが決定した。
第6号議案 22年度後期に向けての意見交換
今後の組合活動について活発な意見が交わされた。また来年の第19期総会日程は5月20日(金)に秋保「ホテルニュー水戸屋」での開催案が出され、参加理事の反対意見もなかったことにより決定事項となった。
議長は第3回理事会の内容を明らかにするために、出席した理事全員とともに、本議事録を作成し記名押印した。
平成22年12月10日
理 事 長 渡邉 正昭 理 事 日野 誠志
副理事長 竹淵 顕 理 事 小笠原 隆
専務理事 池原 賢吾 理 事 垂石 陽治
理 事 大宮 裕介 理 事 小柳 広二