3月12日(金)のPM2:30より理事長、副理事長、専務理事による三役会が開かれました。会議後半には武山篤博氏(協賛会代表幹事)にも来て頂き、次年度に開催予定のイベント、また協賛会との共同での商品開発などについて活発な意見交換が行われました。以下、理事会の議事録を掲載しますのでご確認をお願いします。
平成21年度 三役会(理事会)議事録
日 時 平成22年3月12日(金) 午後2:30~5:30
場 所 ホテルJALシティ仙台 2F小会議室
参加者 渡邉正昭 竹淵 顕 山下武志 高橋明弘 池原賢吾
武山篤博(協賛会代表幹事)
定刻になり池原専務理事の進行によって会議が始まった。まず渡邉理事長より挨拶があり、今回の三役会は定款第48条の規定により理事会を兼務し、議題の議決を行うことが伝えられた。議題に入る前にまず報告事項から行うことが提案され以下の5項目の報告がそれぞれの担当者より行われた。
報告事項
1. 賀詞交歓会収支決算(事務局)
2. 3月中間時点での決算状況(事務局)
3. 第2回技術委員会報告(高橋明弘技術・特許委員・事務局)
4. 「経営の原理原則」継続勉強会進捗状況(池原賢吾専務理事)
5. 理事交代の件(渡邉正昭理事長)
5.の件は秋田県の理事柴田忍氏より、業務の都合上理事を小笠原隆氏(秋田シール㈱)に代わってもらうことが、小笠原氏本人及び秋田県支部会にて了承された旨の連絡があった。正式には5月に開催される総会において決定する。よって第18期総会までは引き続き柴田氏が理事職を務めることが確認された。
議 題
第1号議案 17期事務会計監査開催の件
3月初旬に当組合監事2名に対し、4月14日(水)に平成21年度事務会計監査を行いたい旨を打診したところ異論がなく、以下の概要にて開催することが決定した。
日 程 4月14日(水)PM1:30~
場 所 組合事務局
参加者 監事 伊澤 勇 監事 尾形 良
渡邉正昭理事長 池原賢吾専務理事 事務局
第2号議案 4月理事会開催の件
5月の総会に向けて以下の議題にて第1回理事会を開催することが
決まった。
日 程 4月23日(金) PM2:00~5:00
場 所 組合事務局
議 題 1.第18期総会提出議案について
2.平成22年度「組合功労者」推薦の件
3.その他
第3号議案 5月総会の開催の件
5月の総会については秋保温泉のホテルニュー水戸屋にて開催することに決まった。日帰り参加を希望する方々にとって便利な場所にあること、個室を希望する参加者に対応できる部屋数を有していること、また翌日に「経営の原理原則」の最終勉強会が仙台市内にて開かれる予定であることなどが主な理由である。また、総会に先立って行われる勉強会は下記の内容に決まった。
日 程 5月28日(金)
場 所 秋保温泉 ホテルニュー水戸屋
勉強会 「シールラベルの動向について」(仮題)
講 師 (ラベル新聞社より)
第4号議案 21年度末における脱会希望組合員の承認の件
平成21年度中に組合員3社より脱会の意思表示があった。2社についてはそれぞれの事情を考慮し受理することが確認された。残る1社は工場見学会等にも参加しており、また脱会に逡巡している面も見られることから、本年度一杯まで受理を保留することに決まった。
なお、脱会によって派生する「出資金の返還」は第18期総会の承認を受けた後に行われ、また出資金の返還に伴い、現在までの出資金に付いた銀行利息は第18期の雑収入に組み込む。
第5号議案 副資材について
現在東京都正札シール印刷協同組合経由にて提供している副資材について、来年度以降に一部変更される可能性があることが報告された。理由は全日シールの事務局が東京正札の事務局と分離することが話し合われていることによる。しかし未だ流動的であって、とりあえず結論がでるまでは、副資材の取扱については東京正札のご協力により現状通りに行うことが確認された。
第6号議案 第18期に向けての全般的ディスカッション
まず来期の活動として青年部が「新潟方面の工場見学会」を予定していること、また親会も「北関東方面の工場見学会」を考えており、それぞれ開催時期が重ならぬように事務局を基点として調整しつつ準備を進めることが話し合われた。
この後に、協賛会代表幹事武山篤博氏に会議に参加してもらい、協賛会への依頼事項も含めて以下の内容が討議された。
・協賛会の主催にて「ミニ機材展&勉強会」の開催を企画する
こと。
・その企画を組合員以外にも広範囲に呼びかけて参加者を募ること、同時に組合への参加意義が再確認されるような意味合いを持つものにすること。
・組合のアイデアによる「粘着材を使った新商品」の開発を行えるように、企業の枠を越えて協力体制を作り上げること。
・協賛会員の若手社員が組合青年部に入れるように、より積極的な奨励を継続的に行っていくこと。
その他、各県支部状況、協賛会員の動向なども交えて活発な意見交換が行われ、5時半に散会した。